# 日産 スカイライン400R

日産「シーマ(Y31)」500万円オーバーでも爆売れ! あの“シーマ現象”って何だったのか?【歴史に残るクルマと技術054】
2024.08.11

日産「シーマ(Y31)」500万円オーバーでも爆売れ! あの“シーマ現象”って何だったのか?【歴史に残るクルマと技術054】

日本がバブル景気に沸いた1980年代後半の1988年に日本自動車史の1ページを飾る日産自動車の「シーマ」がデビューした。高級セダンながらスポーティでパワフルな走りが魅力で、“シーマ現象”という言葉が誕生するほどの爆発的なヒットを記録し、バブル時代を象徴する“ハイソカーブーム”を代表するモデルと

【プレビュー】 横浜FMと神戸が日産で激突。3連勝と上向きのトリコロールが、踏ん張りどころのクリムゾンレッドを迎え撃つ| Jリーグ
2024.08.10

【プレビュー】 横浜FMと神戸が日産で激突。3連勝と上向きのトリコロールが、踏ん張りどころのクリムゾンレッドを迎え撃つ| Jリーグ

【国内サッカー プレビュー】明治安田J1リーグは8月10日と11日と12日に第26節が開催。日産スタジアムでは、横浜F・マリノスとヴィッセル神戸が対戦する。対照的なチーム状況にある2チームが日産スタジアムで激突する。順位こそ9位に沈むも、今季初の3連勝中と上り調子の横浜F・マリノ

早くて2028年「ホンダと日産」テスラやBYDに追いつくか
2024.08.10

早くて2028年「ホンダと日産」テスラやBYDに追いつくか

 「中国のBYD(比亜迪)を特定したわけではないが、先行している会社は圧倒的に開発のスピードが速い。スピード感をもって彼らをとらえ、超えていこうと考えている。まだ試合は始まったばかりなので、十分戦えると思っている」(ホンダの三部敏宏社長) 「BYDのスケーラビリティー(変化への対

炎天下で効果を発揮 日産の“勝手に冷える外板塗装”とは?
2024.08.10

炎天下で効果を発揮 日産の“勝手に冷える外板塗装”とは?

日産自動車は2024年8月6日、「自動車用自己放射冷却塗装」を東京・羽田で報道関係者に公開した)。自動車用自己放射冷却塗装とは、読んで字のごとく自動車の外板に用いるペイント自体に放射冷却の機能が備わるというものだ。もっと簡単に言えば「ボディーのペイント面が勝手に冷える」のである。

ホンダ・日産・三菱自連合の誕生で王者トヨタと2強体制が鮮明に、「弱者連合」の揶揄を跳ね返せるか
2024.08.10

ホンダ・日産・三菱自連合の誕生で王者トヨタと2強体制が鮮明に、「弱者連合」の揶揄を跳ね返せるか

● ホンダ・日産の提携が具体化 三菱自の合流も発表 ホンダ・日産・三菱自の新連合が、いよいよこの8月から始動することになった。 8月1日、ホンダの三部敏宏社長と日産自動車の内田誠社長は共同で記者会見を行い、次世代ソフト・デファインド・ビークル(SDV)向けプラットフ

日産「エクストレイル」で野外「グランツーリスモ」は可能か? 1500W電源でキャンプの楽しみ方が無限に広がります
2024.08.09

日産「エクストレイル」で野外「グランツーリスモ」は可能か? 1500W電源でキャンプの楽しみ方が無限に広がります

夏だ! 休みだ! アウトドアだ! というわけで、AMW編集部ではサイズもジャンルも異なる4台のクルマを持ち寄り、編集部員がそれぞれのキャンプスタイルをレポートします。第1弾は、2022年に4代目となった日産「エクストレイル」。シリーズハイブリッドの「e-POWER」モデルのみとなり、タフギア感

ニスモフェスティバル2024の開催が決定、12月1日に富士スピードウェイで
2024.08.09

ニスモフェスティバル2024の開催が決定、12月1日に富士スピードウェイで

2024年8月2日、日産自動車と日産モータースポーツ&カスタマイズ(NMC)は、2024年12月1日(日)に富士スピードウェイでファン感謝イベント「ニスモフェスティバル 2024(NISMO Festival 2024)」を開催すると発表した。NISMO Festival公式サイトは2024年

「しょせん飾り立てたサニーだろ」なんて揶揄されるがなかなかどうして! 小さな高級車「ローレルスピリット」はバカにできないホンモノだった
2024.08.09

「しょせん飾り立てたサニーだろ」なんて揶揄されるがなかなかどうして! 小さな高級車「ローレルスピリット」はバカにできないホンモノだった

 ハイオーナーカーとして人気を博したローレルを有する日産モーター店に1982年1月に投入された新モデル、それがローレルスピリットだった。 日産モーター店はローレルやセドリックといった人気車種を擁していたものの、エントリーモデルに該当するモデルが存在していなかったため、1.5リッタ

ホンダと日産の協業で、本田宗一郎氏の理念「技術は人のために」はどうなる?テスラを追って大事なものを失う懸念
2024.08.09

ホンダと日産の協業で、本田宗一郎氏の理念「技術は人のために」はどうなる?テスラを追って大事なものを失う懸念

 ホンダが日産自動車との技術提携の進捗を報告した。EV(電気自動車)の開発では、モーターとインバーターを共用化する。ソフトウエアが主導するクルマ造りとサービスの体系であるSDV(ソフトウエア・デファインド・ビークル)についても2020年代後半に次世代版を投入。EVやSDVで先行するテスラやBY

日産の新ホットハッチは“高性能4WD”搭載で走行性能が大幅アップ! 新型「オーラNISMO」は何が進化した? 乗ってみての印象は?
2024.08.08

日産の新ホットハッチは“高性能4WD”搭載で走行性能が大幅アップ! 新型「オーラNISMO」は何が進化した? 乗ってみての印象は?

 1984年に創設されたNISMO(ニスモ/ニッサン・モータースポーツ・インターナショナル)は、世界のモータースポーツシーンで栄光を刻んできた日産のワークスチームであると同時に、日産のワークスチューナーとしてレース用マシンやチューニングパーツを提供してきました。 そんななか、NI

新車で買った日産R33「スカイラインGTS」から念願の「GT-R」へ乗り換え! 将来は息子に譲りたいと計画中。ただし維持費が…なんとリップは4本目!!
2024.08.08

新車で買った日産R33「スカイラインGTS」から念願の「GT-R」へ乗り換え! 将来は息子に譲りたいと計画中。ただし維持費が…なんとリップは4本目!!

数あるホイールメーカーのなかで、作り手とファンを繋ぐオフ会(感謝イベント)を開催している「RAYS(レイズ)」。2022年に富士スピードウェイで初開催された「レイズファンミーティング」は、第3回を迎えた2024年も全国から新旧RAYSホイールを履くクルマとオーナーが会場を埋め尽くし、好天の下、

米当局、日産SUV7.7万台の調査開始 ステアリング部品に問題
2024.08.08

米当局、日産SUV7.7万台の調査開始 ステアリング部品に問題

[7日 ロイター] - 米運輸省道路交通安全局(NHTSA)は7日、日産自動車のSUV(スポーツタイプ多目的車)のステアリング・タイロッドに問題があるとの報告を受け、同車種7万7131台について予備調査を開始したと発表した。対象車両は、2021年式クロスオーバーSUV「ロ

ルーフパネルで最大12℃低減…日産「自己放射冷却塗装」開発、エアコン節電でも涼しく
2024.08.08

ルーフパネルで最大12℃低減…日産「自己放射冷却塗装」開発、エアコン節電でも涼しく

日産自動車は6日、夏場の直射日光による車内温度の上昇を防ぐ「自動車用自己放射冷却塗装」を開発したと発表した。通常塗装と比べてルーフパネルで最大12度C、運転席頭部で同5度Cの温度低減効果を確認した。エアコン使用時のエネルギー消費を削減し、燃費や電費性能の向上に寄与する。日本空港ビルデングの協力

日産『ヴァーサ』に富士山や侍を描く、ブラジルで日本文化を称えるアートカーに
2024.08.08

日産『ヴァーサ』に富士山や侍を描く、ブラジルで日本文化を称えるアートカーに

日産自動車のブラジル部門は8月3日、小型セダン『ヴァーサSR』をベースに、日本とブラジルの文化を融合させた特別なデザインを施したモデルを、「第53回 桜祭り」で初公開した。この特別仕様車は、日産が主催する第4回アカデミックグラフィックデザインコンテストで優勝したリアン・ピエリ氏の

日産5代目「スカイライン」は“ジャパン”! ケンメリよりちょいジェントルで302万円~【今日は何の日?8月8日】
2024.08.08

日産5代目「スカイライン」は“ジャパン”! ケンメリよりちょいジェントルで302万円~【今日は何の日?8月8日】

一年365日。毎日が何かの記念日である。本日8月8日は、現在もなお多くの人を魅了している日産自動車「スカイライン」の5代目(C210型)が誕生した日だ。オイルショックや排ガス規制の影響で性能的にはやや控えめだったが、発売3年後にはスカイライン初のターボモデルを追加し、環境性能と高性能を両立させ

モデル整理で地味車はほとんどなしの日産!! 一度消えた[シビック]は抜群のデキ
2024.08.07

モデル整理で地味車はほとんどなしの日産!! 一度消えた[シビック]は抜群のデキ

 決して目立つ存在ではないが、ちょっと不思議な魅力を放つ「地味にいいクルマ」。日本の自動車メーカーと言ったら欠かすことが出来ないのが日産とホンダだが、この二社にも「地味車」が存在する。今回はそんなクルマ達に焦点を当てていこう。※本稿は2024年6月のものです文:清水

自動車大手、5社増益 北米好調、日産と三菱自は苦戦 4~6月期
2024.08.07

自動車大手、5社増益 北米好調、日産と三菱自は苦戦 4~6月期

 自動車大手7社の2024年4~6月期連結決算が7日、出そろった。 好調な北米事業や円安などを背景に、トヨタ自動車、ホンダ、スズキ、マツダ、SUBARUの5社で本業のもうけを示す営業利益が増加。特にトヨタ、ホンダ、スズキは4~6月期として過去最高益を更新した。 一方

次期型GT-Rは“ゴジラ”になる!? 日産のヨーロッパデザイン責任者が明かす
2024.08.07

次期型GT-Rは“ゴジラ”になる!? 日産のヨーロッパデザイン責任者が明かす

2007年のデビュー以来、日産の看板車種であり続けているR35 GT-R。年々、次期型への期待が高まってきているが、ここにきて日産のヨーロッパにおけるデザイン責任者が、次期型GT-Rについて言及した。日産が誇る2ドアスポーツカー「GT-R」次期型に関して、重要な証言が語られた。現

欧州日産がエクストレイルe-POWERで過酷なバハ・アラゴン・ラリーに挑戦、ほぼ無改造で500km以上を走破
2024.08.07

欧州日産がエクストレイルe-POWERで過酷なバハ・アラゴン・ラリーに挑戦、ほぼ無改造で500km以上を走破

2024年7月29日(現地時間)、日産自動車の欧州テクニカルセンターは、過酷なクロスカントリーラリーとして知られるスペインの「バハ・アラゴン・ラリー」にe-POWERシステムを搭載した「エクストレイル e-4ORCE」でプライベートエントリーして完走した。スペインの「バハ・アラゴ

日産「99%減益」の真因、アメリカ事業に2つの構造課題、インセンティブ濫発とHV不在のダブルパンチ
2024.08.07

日産「99%減益」の真因、アメリカ事業に2つの構造課題、インセンティブ濫発とHV不在のダブルパンチ

 「昔の悪い日産に戻ってしまった。経営が本質的な問題解決に取り組まないから、何度も同じ過ちを繰り返す」。日産自動車の元幹部はそう肩を落とす。 日産自動車が7月25日に発表した2025年3月期第1四半期(4~6月)決算の営業利益はわずか10億円。前年同期の1285億円から99%の減